■中国茶の種類■

□緑茶

不発酵。
中国でもっとも生産量の多い茶で、全生産量の約7割を占める。
摘んだ茶葉を殺青(加熱して発酵を止める)して作る。
代表的なものは、西湖龍井、碧螺春、黄山毛峰など。

□紅茶

完全発酵。
製造方法の違いによって、小種紅茶、工夫紅茶、紅砕茶の3種類に分けられる。
安徽省産の祁門(キーモン)紅茶はインド産のダージリン、スリランカ産のウバと並んで世界三大 紅茶とされる。
代表的なものは、
祁門紅茶、宜興紅茶など。

□青茶

半発酵。
烏龍茶の正式な呼び方が青茶。
代表的なものは、武夷岩茶、台湾凍頂烏龍茶、安渓鉄観音、東方美人など。

□黄茶

後発酵、堆積発酵。
黄色い水色のお茶。緑茶に似ているが別物。
代表的なものは、君山銀針、蒙頂黄芽、霍山黄 芽など。

□白茶

軽発酵、微発酵、弱発酵。
摘んだ茶葉をそのまま乾燥させるお茶。
新芽にはうぶ毛のような白い毛がある。
代表的なものは銀針白毫。

□黒茶

後発酵。
プーアル茶、ポーレイ茶とも呼ばれる。
黒茶の形状は様々で、散茶タイプのものと、固めてある緊圧茶タイプのもの(円盤状の餅茶、お椀型の沱茶、レンガ状の磚茶)がある。

□花茶

中国茶葉に花の香りをつけたり、花をブレンドしたものと、花だけのものがある。
代表的なものはジャスミンの香りの茉莉花茶、モクセイの香りの桂花茶。
花を残すものと残さないものがある。